嫌いな事には近づかない。地震以外は。
ついに3月になってしまいました。
本当に早いものです。
さて、今回は私の嫌いな事について。人間は好きな事・ものには寛容ですが、嫌いな事・ものには緊張感や嫌悪感が先に立ってしまい、ついつい避けるような行動をしがちです。
まあ、当たり前ですよね。私も爬虫類が苦手なので、草むら等を歩く際には、カエルなどがいないかどうか、非常に多くチェック、観察が普通の方より激しいのかもしれません。
カエルセンサーが素早くカエルを探知して、足がすくみ、前に進めなくなります(泣)。
カエルが好きでも嫌いでもない方は、あまり足もとに注意を払わないのか、カエルがいた事すら気がつかない場合があるほどです。
中学、高校時代なんか、嫌いな友人が100メートル先、200メートル先の道を歩いていた時も素早く見つけ、別ルートで帰宅した事を覚えています。
それ以来、嫌いな事には決して近づかない様にしています(こうして、出不精の人付き合いの悪さが加速していくのです)。
だから、コロナの時は決して遠出はしないし、ISISのテロが怖い時なんか、海外に行こうなんて微塵も考えなかったです(心霊スポットなんてもってのほか)。
しかし、最近一番嫌いな「地震」だけは避ける事が出来ません。
向こうからこっちにやって来ては地面を揺らして帰っていく。
私は嫌いな事には敏感というのは先程書いたとおりですが、動物的勘が働くのか、地震が起こる30秒まえ位に、「あ、地震がくる」って分かる確率が高くて、心底怖くて逃げ出したくなります。
このブログを書いている少し前にも大きな地震が私を襲い、心拍数が激しく上がったり下がったり。
地震だけは不特定に襲いかかります。本当に地震の無い世界で生活してみたいです。
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