それは突然始まる。
梅雨が始まった最初の日曜日の午後の事です。
寒いのか暑いのか分からない梅雨の気温に体が付いていかず、ちょっと調子が悪くて寝てたんです。
折角の日曜日なので、自室で模型でも作製しようと思いました。
しかし、体調が不安定だったため、手許がおぼつかず、小さな模型のパーツがピーンと跳ねてしまい、どこかへ飛んでいってしまいました。
現在作製している模型はかなり古い物で、25年前以上前に作製されたものなので、新にメーカーに部品の請求をするのが面倒で、時間が掛かる可能性があるのです。
ここで決断すべきは2つ。
清く模型作製を諦めてしまうか、粘り強く部品を探すか。
部品が飛んで言ってしまったとしても必ず私の部屋のどこかにはあるのです。
最近忙しさにかまけて部屋の大掃除をしていなかったので、ここで思い切って大掃除をする事にしました(苦笑)。
まず、部品が飛んでいったとして考えられるのは机周りと机の上が第一候補。第二候補としては、私が椅子に座っていた後ろのどこか(部品がオーバーヘッド状態で飛んでいった可能性あり)。
一番考えられる机周りから清掃するのがまず最初です。一番面倒臭いですし。
机の下には電源やネットのコードが絡まって、その絡まりの間に綿ゴミやお菓子の食べかす(苦笑)が待ち構えています。まずそれらのコードの絡まりを丁寧に解いて、その間の綿ゴミや菓子屑をぞうきんで取っていきます。
手で取れる大きなゴミを取り切ってから、箒で掃きつつ部品を探していきます。
その間、これは要らないかなって思った取っておいた箱やら小物なんかをゴミ箱へ。
綺麗になった机周りに椅子やら物を戻し、次は机の上です。
机の上に配置してある小物を別のテーブルの上に移動して、テーブルの上を雑巾で拭きつつ、綿ゴミを箒で綺麗にしていきます。
そんなときに、テレビの裏に模型の部品を発見しました。
部品を綺麗に洗浄してから、再度無くさないように、ステンレスパッドにいれて、作成中の作品を入れておく引きだしにしまいました(笑)。
そこからまた使わない小物や要らないものの選別をして、また綺麗に机の上に配置し直ししました。
部品も見つかり、机周りも綺麗になり、体調不良の気分の悪さも少し回復しました。
しかし、掃除って私の場合、突発的に突然始まるんです。
計画的に掃除しようと思っても中々やらないのにね。
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