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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2017年8月17日 (木)

不機嫌な2番。

私の歯科医院には5台の診療台(ユニットといいます)があります。
診療室の入り口に近いところから、1番、2番、3番、第一オペ室、第二オペ室と名前を振っています。
名前を振っている理由は、あくまで治療の進行を円滑に行う為です。
受付さんが、衛生士さんや助手さんに、「○○さんを1番でお願いします。」「××さんは第一オペ室で抜歯です」とかを伝えたり、ホワイトボードにユニットの名前や番号を書き込んでおけば、迷わず患者さんを治療に誘導出来ます(笑)。
私も患者さんの治療から次の治療に移るときに、「先生、3番です」と事前に言われていれば直ぐに目的のユニットに向かう事が出来ます。
診療室の構造上、1番〜第一オペ室までは距離が近いのですが、第二オペ室までは結構距離があるので、ユニット番号を聞き忘れてしまった場合で、間違って第二オペ室に行ってしまった時なんかは、結構しんどいです(笑)。
今回の話しは8月に入ったばかりの頃の話しです。
2番のユニットの機嫌が悪いのです(苦笑)。
突然何の前触れも無く動かなくなるのです。
まあ、長年使っていて、業者からはそれとなく「先生、そろそろ買い換えませんか〜〜」と言われている代物ですから、こういったことはしょっちゅうなのです(困ったね)。
ユニットが動かなくなった場合は、他のユニットが空いていれば、その場所に移って貰いますが(申し訳ありません)、ユニットが無い場合は、色んなボタンを押したり、スイッチ切ったり、揺すったり、押したりして、ユニットの機嫌を直して何とか動かします。
しかし、そういったなだめすかした事をしても動かなくなってしまいました。
そのため、写真の様に診療するスタイルにして、この状態から動かさないようにって事にしました。
しかし、癖でまた動かしてしまい、元に戻らなくなったりしてしまうのです。
ほんと、8月の忙しい時に困った奴です。
結局、メーカーさんに来て貰い、接触を直して貰ってことなきを得ましたが、たまにこういった事が起きるのです。
まあ、こういった事も慣れてしまえばそれもスリルがあった面白いんですがね(面白くね〜〜わ!!)。

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