今週のアエラより。
今週発売中のアエラの中に歯科にまつわる記事が紹介させれていたので、ちょっとご紹介いたします。
その記事は、米国の現地レポ『仕事があっても未来がない』のなかのロサンゼルス・無料クリニック報告のことです。
なんでも、失業率が13%に迫ろうとしているロサンゼルスでは、国民皆保険ではないため、職を失うと一緒に医療保険も失ってしまうそうです。
ロサンゼルス郡では3割近くの住民が無保険だそう。
また、低所得者向けの政府の公的医療保険制度では歯科がカバーされないそうなのです。
多くの医療保険のなかには、ほとんど歯科は含まれないそう。
また、地元の病院で無料の治療で受けられるのは、乳がん検診等出来るそうだけど、歯科は抜歯だけという地域もあるそう。
ただ、日本もそう遠くない日に同じようなことになる予感がします。今の政治を見ていると。
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