人の上に立つということ
昨日のお昼に郡山歯科医師会会長の藤田先生から、とあるお願いの連絡が来ました。
その時は、軽口を交え喋りましたが、電話を切った後に、
『歯科医師会の会長という仕事はとても大変なことだな。』と一人つぶやいてしまいました。
どんなことでもそうだと思うのですが、1つの会の『長』になるというのは、自分の個性を殺すということ。
会のまとまりを最優先させ、運営を良い方向へ導いていく。
私も自分の歯科医院の長ですが、それは従業員との契約があるから。自分がディレクターとなり、方向性を見つけないといけないし、その命令を従業員の皆さんから購入しているともいえます。
でも、私は、多くの個性のぶつかりあう歯科医師会などの団体を引っ張ってゆく人間性はまだまだできていないな。
改めて、歯科医師会会長の藤田先生をすごいと思いました。
やはり、僕には出来ない。
最近のコメント