ストラディヴァリウス「デュランティー」
受付の大木です。
またエネルギーを補給しにコンサートに行ってきました。
行ったのは、郡山市民文化センターで行われた千住真理子さんのバイオリンリサイタルです。
以前からCDで千住さんの演奏を聴いていて好きだったのですが、
院長から千住さんに関する書籍を3冊借りて読み、その人柄に好感をもって、
コンサートに行きたくなって、即チケットをとりました。
会場に入ると少し肌寒いほどひんやりとした空気。
その後、千住さん自身から解説があったのですが、バイオリンは湿気や暑さに弱いため、
会場全体を最適な湿度と温度に調整してあるとのことでした。
使用された楽器は、300年前アントニオ・ストラディバリさんが制作したバイオリンです。
ストラディバリさんが制作したバイオリンは、「ストラディバリウス」と呼ばれ、バイオリンの中で名器とされています。
千住さんが手にしたバイオリンは、ローマ教皇から富豪のデュランティー家にわたり、その後スイスの富豪に渡り、千住さんの手元に来るまで、200年も誰にも弾かれることなくひっそり眠っていたそうです。
それでそのバイオリンが富豪の名をとって「デュランティー」という愛称で呼ばれています。
今回演奏された曲は、「G線上のアリア」「愛の挨拶」など聴いたことのある、バイオリンの定番の曲が多かったです。
コンサート後半になるにつれ、艶のある音色になり、どんどん音量も出てました。1曲1曲違った音色、そしてテンポが早くても正確な演奏、とても感動しました。
やっぱり、生演奏はいいですね~
何でも良いものにへの出合い最高ね、
心がけます。
わいわいわいさん、コメントありがとうございます。
機会あらばぜひ、わいわいわいさんもぜひコンサートに足を運んでみてください♪