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今は、GW中なので、このブログも少し歯科から離れています。すいません。
私は、高校の時に父親を病気で亡くし、大学では高校の時のテニス漬けがたたり、かなり勉学で苦労しました。
今は、子供が生まれ、初めて親の苦労が分かりました。
父親がいないのによく収入のない母親が頑張ってくれて歯科医師にさせてくれたと思い、ときどきとても申し訳なかったと反省の日々です。
今は、親と一緒に住み始めていますが、今でも親には悪態をついてしまい、後々眠れないほど反省しています。
私は、以前も書きましたが、とても自分自身に関わったことの記録をとるのが好きなのです。
たまに読み返すのですが、苦しかった時の気持ちと世の中の流れを並行して記録しているのですが、運がないと思っている時の苦労と運がよいと思っている時の苦労は、実はあまり違いがないことに気が付いています。
とても些細なことでも、運が悪いと思っているときは、底なし沼の様に悩みますし、とても大きなミスをしても、運が良いと思っているときは、些細な事故と思ってしまう。
悪運は誰にでも平等に、均等に訪れていると思います。
要は受け止める人の心がけだなと思います。運が悪いと思いこみ、それだけで心のメモリを使い果たしていると、動きの悪いパソコンのようになってしまう。
最近、私も人並みに悩み、苦しんでいることがあります。
患者さんの苦しみや痛みを毎日受け止めていると、心がパンクしそうになるのです。お酒ものまず、趣味もない私は、そんなときは仕事が終わると家族の迷惑も顧みず、一人本を持ち喫茶店に行きます。
そこで、行き交う人々をぼんやりと観察し、本を読みながら仕事のことや悩みの事を考えると不思議と心が晴れわたります。
昨日も一人で喫茶店で自問自答してきました。新たな解決方法が見つかり、心も晴れやかです。
明日からまたがんばれそうです。
自分に気ずく、これは有難い収穫、
また、一人おいしいコーヒーをどうぞ。
いい言葉ですね~。
「運が悪いと思っているときと、
運がいいと思っているときとの苦労は、大差ない」
ホント、心の持ちようですね。
むかし、「円」という喫茶店が好きでした。
今もあるかな?確か、桑野です。