インプラント体験記(CTスキャン偏)
いままで何度かこのブログにも書いて来ましたが、私は、いま先輩の先生にお願いをして歯の治療をしています。
どんな治療をしているのかといえば、インプラントです。
本当は、インプラントにするつもりは無かったのです。時間とお金がかかりますし、それに恐怖心があったからです。
しかし、自分が患者さんに提供している医療を、自分が体験するというのは、非常に有意義だということは、過去の経験で分かっています。
先日も奥歯が痛くなったときに、患者さんの訴えていた症状を体験することが出来ましたし、インプラントも自分で体験していれば、その患者さんの状況(体、精神、経済)をみておすすめしたり、他の治療法をおすすめできると思ったからです。
目標としては、今年中にインプラントを完成させたいとは思っていますが、私のわがままで治療が予定通りに進んでいません。
でも、私の担当医の高原先生がしっかりとした仮歯を入れてくれているので、生活には全く問題がありません。
で、先日、休みを利用して、奥羽大学へCTを撮影しに高原先生と出かけました。
インプラントメーカーの担当者も2名来ていて、奥羽大学の放射線科の先生も初めての試み(今回は、特殊な診断機器を利用するのです)のようで、しきりに、担当者へ質問をしています。
で、CT撮影。私は極度の閉所恐怖症。以前にこのブログでも書きましたが、MRI撮影の時も怖くて怖くて仕方がなかったのですが、今回のCT撮影はたったの2分であっさりと終わりました。
いささか拍子抜け。
今後は、今回撮影したCTを元にインプラントの診断へと進む予定です。
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