笑顔の元は・・・。
最近の統計によれば、30年前の歯科事情とはだいぶ変わってきているようです。
当時は、とにかくプラークコントロールという概念がまだ浸透していなかったらしく、とにかく虫歯の処置が多かったのです。
ところが、最近はテレビやメディアの影響でプラークコントロールの重要性が広まり、当時と比べれば本当に虫歯が減ってきているようです。
そのため、口の中にも審美性が求められるようになってきています。ホワイトニングの需要も増え、またそれに伴い技術やメーカーの努力によって、ホワイトニングにかかる費用もどんどん安くお手軽になってきています。
それに伴い良い環境も生まれています。
歯がきれいになると、よく歯を磨くということです。新しい車を購入すると、いつまでも綺麗にしておきたいという欲求があって洗車をこまめにするという行動に出るそうです。
歯も白く綺麗にすると、今まであまり歯を磨かなかった患者さんもよく歯を磨いてくれるようになります。
自分の部屋を掃除すると、気分が良くなったり、やる気が出たりしますが、歯の治療や清掃をこまめにすると歯が白く綺麗になり、笑顔が増えるのかもしれませんね。
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