散らかった運命という部屋
寒くなると、私の場合とかく気分が落ち込みやすくなります。
私がこういった時の対処法としては、頭の中で想像をするのです「世の中には自分ではどうすることも出来ない出来事がおこるものだ」と。
大変不幸な事に今年の1日も大きな地震が襲ったり、不慮の事故や不幸が起こったり。
こういう試練は、嵐がきたと思い、過ぎ去るのをジッと待つしかないのです。
また、こう考えます。
嵐が過ぎ去るまでの間、何もしないか・・と言えばそうでは無く、「運命という自室が散らかってしまった」と考えます。
部屋が散らかっている時に魔法を掛けたように一気に綺麗になることはありません。一つ一つゴミを拾い、要らないものは分別し、廃棄し、ひっくり返った家具を戻し、掃除機を掛け、本棚に散らかった本を戻すという作業を面倒くさいけどやるしかありません。
運命の部屋が散らかっていたら、目の前の散らかった運命を元にあった場所に戻し、または断捨離して、ちょっとずつかたづけるしかないと考えます。
そんな時はノートを使います。
かなり悩んでいても過剰書にすると、自分の悩みは思ったほど多くは無く、それを対処する行動も頭に浮かんでくるものです。
運命を変える行動を起こし、後は天命を待つ・・・・しかないよな〜。って諦めます。
自暴自棄になり放置して逃げるのも時には必要ですが、地域に根を張り、「この土地で生きていく」と決意したならやるしかないよね。
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