昨日の続きです。今回で青森出張編は終了です。ネタが無いばっかりに延々とこの話を続けてしまいました(汗)。
さて、ちょうビビりの私は新幹線に乗り遅れたら大変だと思ったため、新幹線窓口前にあるドトールコーヒーで昼食代わりにホットドックとコーヒーを所望しました。
かなり疲れていたため、コーヒーとホットドックはかなり美味しく、身体に染みました。普段お酒を飲まないので、どうしても酒にあう食事中心となる懇親会は、私には少々ストレスが溜まります)(苦笑)。
そろそろ乗車30分前になったので、新幹線のチケットを確認しようといつものチケットを入れているスマホケースを確認しました。
あれっ! 乗車券はあるけど特急券が無いのです。もう全身が一瞬で凍り付きます。いわゆるヒヤリハット状態。絶対に無くしたくないから、絶対無くさない箇所に入れているのに全くないのです。
鞄の中を見ましたが無い。スーツのポケットの中を探しましたが無い。もしかして在来線の乗り換えの時に落としたかもと思って探しに行ったのですが無いのです。
もう絶望です。
仕方が無いので、緑の窓口で同じ新幹線の特急券だけ自腹で購入しました。
その時、緑の窓口のお姉さんに、「普通に購入しますか?それともチケットが出てきたときに払い戻しが出来るチケットにしますか?」と言われたので、一応「払い戻しが出来るチケットで」と答えておきました。
経験上、どこかの路上に落としたので、見つかりっこないとは分かっているのですが、念のためです。
一緒に青森へ行った先生方に謝って、私だけ新しく買ったシートに座りました。
もう、がっかりです(結構新券線代って高額だし 涙)。
で、いつもの癖で、鞄の中を整理を開始しました。私は必ず新券線に乗った際は、鞄の中を整理するのです。荷物置きにおいても良いもの、手元に置いておきたい物を分けておきたいのです。何度も鞄を取り出したく無いですから。
スマホと小説とぺっとペットボトルとイヤーポッドを鞄から取り出し座席のネットの中にいれました。
その他の小物をすべて一度シートに出して、整理整頓して鞄の中に入れ直そうとしたのです。
その時、黒い鞄の内側に四角い黒い紙が挟まっているのが見えました。ゴミを発見出来てよかった。しまう前に捨てなきゃって思ってみたら、無くしたと思っていた特急券でした。
特急券の緑の側が鞄の底に張り付いて、黒い裏側で鞄の底に入ってしまったので、全く見えなかったのです。
その時は、「あ、特急券があった。紛失の手続きをして良かった〜〜」と声に出してしまいました(周りの乗客が怪訝な顔をしたのは言うまでもありません・・・泣)。
そこから急いで、諸先輩のいる元の予約席まで戻りました(再予約したのは2号車で元々の座席は7号車)。
急いで戻ったので、かなり汗だくで肩で息をしていました。
先輩先生たちも労ってくれましたが、本当に馬鹿みたいです。
無事に宮城で乗り換えをして郡山まで戻ってこられました。
そこから払い戻しの作業を郡山の緑の窓口で行ったのですが、ここが長蛇の列。自分の順番が来るまでに45分も掛かりました(荷物が重い!!)。もちろん手数料もお支払いしました(た・た・た・たかい・・・)。
しかも最悪な事に外は大雨。傘を持参していなかったので在来線で自宅近くまでいって徒歩で帰るという計画は断念。仕方が無くタクシーを使いました(タクシーはちょと高いので使いたく無かったな〜〜)。
これで長く疲れた青森出張が終了しました。
本当に疲れた。来年は宮城ですって(トホホ)。
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