新撰組展2022
お盆休みに家族で会津にある福島県立博物館へ行ってきました。
目的は「新撰組展2022〜史料から辿る足跡」を観賞したいからなのです。
息子が剣道を始めた、少し武士道という生き方に興味を持ってきたのですこし本物の「歴史」を見せてあげたいと思ったのです。
息子や娘は、本物の「刀」を見たかった見たいですが、この新撰組展の95%以上が新撰組の中で交わされた手紙や史料のいわゆる「紙の手紙や史料」が中心だったのです。
私と奥さんはかなり興味深く観賞する事が出来ました。新撰組の小説や映画はかなり沢山見たり読んだりしたので、その裏付けの史料は凄くて興奮出来るものでした。
子供達はそんな史料にはあまり興味が無かったみたいで、さっさと観賞を終えてしまったみたいです。
私がこの新撰組展で凄かったと思ったのは、やはり「刀」でした。
土方歳三が実際に使用していた刀でした。一度も人を切ったことの無い飾りの刀もあったのですが、実際に人を切った事のある刀の凄みというか雰囲気は他を圧倒する力がありました。
子供達は10分ほどで出てしまったのですが、私は1時間ほど観賞しました。奥さんはなんと1時間半もじっくり観賞していました。さすがです。
その後、私たちは日帰りで新潟まで足を伸ばしました。
疲れた日帰り旅行でしたが、なかなか楽しかったですよ。
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