ブックカバー。
最近はPAD(パソコン、スマートフォン)等での電子書籍がかなりの勢いで迫って来ていますが、相変わらず私は紙の本派です(笑)。
これは、持ち家で、本棚を大量に自宅に設置したから出来る技なのですが、もし私が学生の頃に電子書籍があったのなら迷わず、そちらにしました。だって、本って場所を取りますからね。
それと、電子書籍では無く、紙の本を選択している理由としては、紙の本はページをめくりながら、もう少しで読了だと言うことが感覚として掴めるからです。あと、20ページで読了なのに、終わる気配の無い本の終末に思いを巡らせたり、苦痛の中、読み進めている時は「もうすぐ読み終わる・・・」と安堵の気持ちを露呈したり。
基本、本とスマホはいつでも一緒に持ち歩いています(起床してから、トイレに行くときも)。仕事の時は、あまり趣味の本は読みませんが、一応仕事場には持って行きます。
私が基本的にいちばん本を読む場所は「お風呂」と「ベッドの中」です。つまり、私の紙の本はかなりシビアな環境に置かれているということです(苦笑)。
何年か前にあまりに本の損傷が激しので、ブックカバーを付けることにしました。
最初は最初の写真の様な綺麗なブックカバー(キャンバス地)だったのですが、2年も使うとこの様に汚い状態になってしまいました。
やはり、キャンバス地のブックカバーは汚れが目立つし、1年つかった後は地肌がベトベトと粘つく様になってしまいました。
もう、布のブックカバーは駄目だなと断念。
駅前の文房具屋さんに医院の買い物に行った際に、皮性のブックカバーを見つけたので、仕事用とプライベート用の物を幾つか購入しました。
最初は、ゴアゴアと扱いにくかったのですが、時間が経つと皮特有の経年変化がおきて、手に馴染むようになりました。
このブックカバーは、多分10年位は持つのではないかと期待しています。
キャンバス地は使用しているうちに、「ベトベト」してきましけど、この皮のブックカバーはサラサラと肌触りが良いので、大変良い買い物をしたと思っています。値段は倍しましたけど(汗)。
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