あれこれ症候群
うん、それそれ、分かる分かる、、、、って肯いたのは先月参加した母校のPOC三志会(母校の講座会)に参加した時の事です。
この講座会(実は私の所属していた講座は閉鎖されてしまっていて、人数が増える事はないのです)は、会員の情報共有や会員が普段頑張っている臨床の発表を年1回発表する場でもあるのです。
余談ですが、この発表はメチャクチャ緊張します。
人生で一番緊張したかもしれません。私の講座はきら星のごとく歯科界のスター先生が多数在籍しているので、その中での発表なのです。
私も自分の発表に2年の時間を掛けて準備しました。ほんと、心臓に悪く、緊張しますが終わってしまえば良い思い出です(ほぼ、順番に発表が回ってきます・・・泣)。
で、今年発表した藤関先生も、もう講演慣れしていると思うのに、「今日はとても緊張します」っておっしゃっていました(苦笑)。
で、その藤関先生が講演のなかで面白い話をしていたのです。
講演途中で、なかなか材料の名前や治療の方法の名前が出てこない事があったのです。
その時に、「あの、あれですよ、あれ・・・・」と自分でおしゃった後に急に笑い出したのです。
「私のあれ、これ、っていう会話が出てきたらもう駄目ですね〜笑。言葉や名前が出てこない。この事をあれこれ症候群って私は呼んでいるんです」って言ってました。
そんな〜、私なんか昔から「あれこれ症候群発症してたよ〜」って恥ずかしくなっちゃいました。
ちなみに日常のあれこれ証拠群は、「あの材料とって、あれやっておいて」てな具合です。
長い付き合いのスタッフなので助かっています。
スタッフの皆様へ、いつも訳分からない事いってすいません。これからも宜しくお願いします。
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