お盆休みの初日から1泊で東京へ行ってきました。
なんの目的も無い、ちょっと子供たちには気の毒な旅行になってしまいました(苦笑)。
ただ、適度な骨休みとなりました。
また、明日から診療頑張れそうです。
リュックをかついで、カメラを片手に街をうろつくのは、私にはとても良い時間でした。
やはり、カメラは自分の世界に浸れますし、頭の中を整理出来ます(笑)。
私が一番好きな被写体は「空」なんです。
晴れている日も雨の日も曇りの日も空とそれに映り込む建築物を撮影したいのです。
それには東京などのビルが乱立している都市は、私には素敵に写ります。
また、東京の本屋の質の高さには相変わらず目を見張ります。
私の住んでいる郡山の本屋さん(決して悪い意味ではないのですが、、、)は、商業ベースで確実に売れる本中心なのですが、東京の本屋さん(仙台も東京の本屋さんに近い)は、商業ベースではなく、こだわりのもの(本当に一部のマニアをターゲットにしている)を中心に取りそろえた本達はとても魅力的。
一人でこういった本屋に来たら一日中いるな。
それにしても暑い夏。
私の住んでいる郡山の富田は、太陽が肌を焼くような「ジリッ」とした暑さ。
しかし、東京の暑さは、人工的なものの様な感じがします。あくまで私個人の感想なのですが、乱立する建物の一部屋一部屋に設置されているエアコンの室外機が吐く、生暖かい機械的な熱風が街中を覆っている感じ。
ホテルやデパートから一歩外に踏み出すと「ムワッ」っとした重苦しい暑さ。
東京の人からすれば当たり前なんだろうけど、住宅の密度の低い地方の住宅街では決して味わえない暑さ。
これが東京だ〜〜懐かしい〜〜っ(学生時代を思い出して)と頭は反応するけど、体はジトッと汗が体にまとわりつく不快感も辛い。
それも含めて、都会なんだろうな。
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