戦略と実行
GW前半は時間を見つけては読書をしていました。
現在読んでいるのは、ジャック・ライアンシリーズの「機密奪還」です。
ジャックライアンシリーズとはハリソンフォードが主演をした映画「レッドオクトーバーを追え!」で有名です。
元々ジャックライアンシリーズはトム・クランシーという作家が書いていたのですが、亡くなってしまったため、その後をマーク・グリーニーという若手の作家が引き継いで書いています。
今回の「機密奪還」はジャックライアンシリーズのスピンオフの小説なのです。
実はジャックライアンシリーズは一度も読んだことが無いのです。いきなりスピンオフのこの作品を読んだのは作者のマーク・グリーニーの大ファンだからなのです(笑)。
マークグリーニーの新作を先月読み終えてしまい、マークグリーニーロスになってしまい、仕方が無くこの小説を読んでいる訳けなんです。
元々のトムクランシーのファンからは、ジャックライアンぽさが少ないと不評みたいですが、私はこの小説はいつものマークグリーニー節全開なのでとても嬉しく、面白い(笑)。
この小説の中で、主人公が偵察している男の部屋に忍び込み、部屋の中の全てのものをムービーでササッと録画し、自宅で録画した画像を詳細に分析し、男の性格や未来の行動、潜伏先を推理し、戦略を立てるという事をしていました。
これって少々例えが悪いですが歯科の矯正の分析にそっくり。
口の中の写真を沢山撮影し、エックス線を撮影分析し、今後の治療方針という戦略を立てる。
どんな仕事でも詳しい下調べと実行。
かなりざっくりした比喩ですが、一人で読書しながら興奮していました。
ミスド食べながら(太るから!!!!)
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