念願の国立科学博物館へ
先週の事なのですが、代議員総会があった次の日に東京の上野に研修の為に訪れました。
研修は午後からの予定でしたので、午前中早めに上野に来て、念願だった国立科学博物館に行きました。
目的は2つ。剥製が見たかった事と、多くの動物の頭部の骨格がおいてあるので顎関節部の比較を行いたかったからなんです。
ちょうど、博物館では「人体」という特別展が開催されていたのですが、私はそれには目もくれず常設展示の方へ。
地球館3階へ。
念願の剥製の展示を見ることが出来ました。それはそれは凄かったです。
何年か前まで生きていた動物が、まるで生命を吹き込まれたごとく鎮座している状態は体に震えがきます。しかも、地域は別にして今もこの地球上のどこかに生息している動物たちなのです。
今度は子供たちも連れてきたいと切に思った次第。
次に恐竜を展示している場所へ。
草食動物と肉食動物の骨格の違いをじっくりと見て歩きました。
やはり草食系の顎関節はすり鉢状の動きをするために複雑な構造になっているし、T-REXの様な肉食獣の顎関節は鋏のような蝶番運動するためだけの単純な作りなんです。かみ切るだけでいいですからね。
とにかく写真を採りまくりました。楽しいひととき(笑)。
上野公園には三分咲きの桜も咲いていて、「花粉さえなけらば最高なんだけどな」と一人ぼやきました。
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