家族の治療
私が歯科医師になって良かったと思えるのは、知り合いに歯の治療をお願いされる時です。
どんな歯科医師でもそれは同じだと思うのです。
昔のことなのですが、うちで勤めていた従業員(すでに退社)の家族が他の先生のところで治療しているのが分かってしまった時のショックは相当なものでした。
マジで1カ月ほど悩みました(笑)。
おっと、脱線しました。話を戻します。知り合いの治療をする時は良かったなって思う時の話です。
で、その中でも一番嬉しいのは、子供から治療をせがまれる時です。
昨晩も、娘の前歯を抜歯しました。
子供たちがふざけあって、乳前歯をぶつけてしまい、グラグラになってしまったのです。
以前から娘と相談して、そろそろだねって話はしていたのですが、ぶつけて軽く痛みが出たための処置になりました。
前にも書きましたが、娘は治療を全く怖がりません。むしろ喜んでいるんです。
昨晩も抜く前に、抜歯した歯を入れるケースをきゃっきゃっ!と喜んで選んでいました。
変わった娘ですが、こんな私を頼ってくれる親孝行な娘です。
今日は、バカ親ブログと相成りました(笑)
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