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しろくま先生のブログ
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2012年5月17日 (木)

マイケルジャクソン症候群

先日、とある医療系のテレビで『マイケルジャクソン症候群』は、実は一番危険な行為だということを言っていた。

『マイケルジャクソン症候群』?????

よくよく説明を聞いてみると、お金をたくさん払うから、患者の要望通りに治療行為を行えと強要する患者さんのことだと言うことがわかった。

お金をたくさん払ってくれる、いわばその医院に取っては“ありがたい”患者さんである。

機嫌を損ねて、他の医院へ行ってしまわれると困るので、ついつい、医学的に問題でも、患者の言うことを聞いてしまうのである。

この症候群は、患者側にも問題があるけど、医者側にも問題がある。

実は、プチ・マイケルジャクソン症候群にかかっている患者さんはたくさんいられる。

医者側の診査・診断の計画と患者側の要望が合っていれば、こうした問題は発生しない。

医師に提示した計画に、患者の要望が沿わないので、こうした症候群が発生するのである。

と、いうことは医学的には問題のある医療行為ということである。うまくいくはずが無い。マイケルジャクソンだって死んでしまった。

実はお恥ずかしい話しとして、開業したての頃、患者さんに嫌われたくなくて患者さんの言うとおりに治療をしたことがある。

当然、うまくいかない。患者さんの言うままに行っていたから、『だって、最初からうまくいかないですよって言ったじゃ無いですか?』とは言えない。責任はすべて医者サイドにある。

現在私は、『どうなっても良いから、とにかくやってくれ。責任は自分で取るから』と患者さん自身でおっしゃった患者さんには、渋々治療をすることがある。

しかし、熱心に説明しても駄目な場合は、基本的には歯科医院を変えてもらうか、治療をお断りするか。。。。。ということになる。

こんな事はもう経験したくないので。

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