同窓の食事会
東京の出張から戻った後、駅前の『魚紋』という割烹にて、東京歯科大学福島県の同窓会の食事会が行われました。
この食事会はだいたい2ヶ月に一度行われるのですが、皆の親睦を深め合うことを目的として行われています。
新鮮な魚介を堪能し、福島でもこのような新鮮なものが再び食べられることが出来ることを深く感謝しました。
会では歯科医師会の報告などが行われましたが、特に問題は無く、和やかに進行いたしました。
しかし、皆の話題の中心は、原発のことと、自分の子供たちのこと。どこも状況は一緒です。
閉会の挨拶の際に、今村先生の言葉がとても印象的でした。
『こうして、また皆で集まり、和やかに笑い声が出てきたことはとても喜ばしいことです。』
本当に、皆よくここまで立ち直ったものです。
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