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2010年10月14日 (木)

世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田に作った男はなぜ忘れ去られたのか

先日の連休中に読んだ本2767132

『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田に作った男はなぜ忘れ去られたのか』

この本、非常にタイトルが長いのだけれども、今の世の中に欠けている仕事に対する情熱のようなものを感じました。

この本の主人公 佐藤久一氏は、山形県酒田という街に生まれた実在の人物です。

『グリーンハウス』という伝説の映画館を創り、その後、料理の世界で多くの人々を唸らせる名店を作り上げる。

どんな仕事でも、情熱とアイディアで、人々の気持ちを掴み、ビジネスとして成功させてしまうくだりは、読んでいて、とてもワクワクした。

主人公の佐藤久一は、映画と料理という、一見なんの関係もない仕事なのだけれど、自分がおもしろいと感じたことは、共通性を見つけ出し、どんどんアイディアを出し、実行し、成果を出す。

今の若い人、仕事や人生で悩んでいる人には、是非読んでもらいたいと思う。

どんな仕事でも、その中におもしろさを見つけ、工夫とアイディアを詰め込めば、必ず未来は開けるという見本だと思いました。

どんな仕事でも、うまくいかないのは、その仕事に対して、熱意と工夫がない証拠だと、佐藤久一は本の中から読者に語りかけています。

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