しろくま歯科医院 WEBサイトへ

しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
calender

2024年12月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

最近のトラックバック

アーカイブ

リンク



« むし歯から起こる歯髄の炎症と治療 | メイン | 咀嚼と学習能力 »

2009年12月21日 (月)

こんな症状があれば早めに歯科で診察を

本日は、森山貴史先生の『中高年の歯の病気がすべてわかる本』よりお届けいたします。

◇命に関わらなくても放置は禁物

むし歯や歯周病のはほとんどの場合、その自体が直接命に関わることは少ないと思われていて、かなり悪くなるまで放置されがちです。

そのため手遅れとなって歯を失うこともあります。しかし、早めに歯科を受診すれば、歯を失わずにすむことのほうが多いです。

次のような症状がある場合は要注意。歯科医に相談しましょう。

・歯肉が腫れる、歯肉から出血する、歯がぐらぐらする、歯肉が後退して歯の根本が見える→歯周病かもしれません。

・歯が痛い、うずく、歯に穴が開いている→むし歯かもしれません。

・冷たいものや熱いもの、酸っぱいものがしみる→むし歯や知覚過敏かもしれません。

・顎の関節が痛い、口をあきずらい→顎の関節の病気かもしれません

・歯肉や舌、口腔粘膜にできものやただれがある→口腔粘膜の病気かもしれません。

・歯の根元に石のような硬いものがある→歯石がたまっているかもしれません。

参考文献 中高年の歯の病気がすべてわかる本 森山貴史 主婦と生活社  

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/161388/22613699

このページへのトラックバック一覧: こんな症状があれば早めに歯科で診察を

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。