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しろくま先生のブログ
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2009年12月21日 (月)

こんな症状があれば早めに歯科で診察を

本日は、森山貴史先生の『中高年の歯の病気がすべてわかる本』よりお届けいたします。

◇命に関わらなくても放置は禁物

むし歯や歯周病のはほとんどの場合、その自体が直接命に関わることは少ないと思われていて、かなり悪くなるまで放置されがちです。

そのため手遅れとなって歯を失うこともあります。しかし、早めに歯科を受診すれば、歯を失わずにすむことのほうが多いです。

次のような症状がある場合は要注意。歯科医に相談しましょう。

・歯肉が腫れる、歯肉から出血する、歯がぐらぐらする、歯肉が後退して歯の根本が見える→歯周病かもしれません。

・歯が痛い、うずく、歯に穴が開いている→むし歯かもしれません。

・冷たいものや熱いもの、酸っぱいものがしみる→むし歯や知覚過敏かもしれません。

・顎の関節が痛い、口をあきずらい→顎の関節の病気かもしれません

・歯肉や舌、口腔粘膜にできものやただれがある→口腔粘膜の病気かもしれません。

・歯の根元に石のような硬いものがある→歯石がたまっているかもしれません。

参考文献 中高年の歯の病気がすべてわかる本 森山貴史 主婦と生活社  

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