プチ勉強回その2
シルバーウィークに入る前日の土曜日の夜、私の師匠であるいわきの渡辺先生が郡山に宿泊されるとのことなので、夕食を兼ねて、簡単な勉強会を開きました。
メンバーは、渡辺先生と私、それから高原先生です。
内容は、『患者さんにたいする動機づけ』についてです。
良い医療を患者さんに提供するのは、当然のこととして、それを受け入れる側の患者さんの意見との食い違いをどうしたらよいか・・・・という内容でした。
患者さん側からしたら、忙しいので痛い歯だけでいいとか、痛みが治まり、生活に支障がなければそれでいいとか。歯科医側からしたら、どうせなら、最後までしっかりと責任をもって治療したいと思っているのですが、そのギャップを埋めるための問題についてです。
この問題は、なかなか一筋縄ではいきません。今後も議論が必要でしょう。しかし、歯科医師が患者さん側の目線に立って考える事も非常に大事なので、これは今後の課題になりそうです。
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