村上春樹1Q84を読んでいる
私にとって、『村上春樹』はもはや宗教の域に達しています。
学生時代に何度も彼の文章に助けられてきました。
今回の新刊『1Q84』の発売日に、私は東京にいました。
目の前に村上さんの新刊があるのに、買えない理由がありました。
amazonに予約をしていたからです。
本当なら、その場で購入し、夜ホテルで熟読できたら、どんなに幸せだったでしょう。
いま、私は毎日幸せに『1Q84』を読んでいます。
気がつくと一気に読み切ってしまいそうなので、一日多くても5~10ページしか読まないと決めています。
気がつくとどんどん読んで、あっという間に楽しみが無くなってしまうからです。
人にはそれぞれ本の楽しみがあります。
今回は、1000ページの大作ですが、1万ページあってもいい。
彼の新作はいつ出るか分からないので、毎日噛み締めるように読んでいます。
今回は、私が言うのもおこがましいですが、かなりの傑作です。
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