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2008年4月16日 (水)

口呼吸が引き起こす様々な病気や口腔への影響2

昨日の続きです。

本日も坂本先生の著書よりお届けいたします。

★口呼吸は歯並びにも影響する

口で息をしていると口元の筋肉が弛んでいるため、歯並びが悪くなります。また、口呼吸をするときは下あごを下げ、舌を下に付けるようになりますので、アデノイド顔貌と呼ばれる面長であごの長い顔つきに変わってしまうこともあります。

そのほかにも、口を開けていることによる様々な弊害が起きてきます。例えば、発音が発揮ししなくなったり、物を食べる時にクチャクチャと音がするといったことがあります。

また、口呼吸をすると口の中が乾燥するので、唾液の量も少なくなり、のどを痛めたり口の中が荒れやすくなったりします。

口臭の原因にもなり、病原菌が入りやすくなることによって虫歯や歯周病、口内炎といった病気が再発しやすくなります。

◇口呼吸を治さないと歯も治らない

一般的に、口呼吸の人は虫歯や歯周病などの歯の治療をしてもすぐに再発してしまいます。私のところへ来院した25歳の女性は、口呼吸のために口の中が乾燥して唾液の量が少なく、汚れが残りやすい状況でした。

何度治療しても、口の中が良くならない状況でした。歯並びが悪かったこともあって、治療法としては、根本的な口呼吸を改善するために歯の裏側からの矯正治療を約2年行いました。

口呼吸に対しては、食事の時の鼻の使い方(臭いを嗅ぐ努力)、口を閉じて、アメを最後まで噛まずに溶かしきるなどのトレーニングをしてもらい、その結果、歯並びが整い、自然と口が閉じる習慣を身につけることができました。

虫歯や歯周病の再発が少なくなったことばかりか、風邪も引きにくくなり、鼻で息をすることによって自然と腹式呼吸となり、便秘も改善され肌の状態もよくなりました。さらに横顔もきれいに整っています。こうしたケースは最近、非常に多くなっています。

参考文献 元気でキレイは口もとから 坂本洋介著 北海道新聞社

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