しろくま歯科医院 WEBサイトへ

しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
calender

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

最近のトラックバック

アーカイブ

リンク



« MRI体験記~恐怖の閉鎖空間1 | メイン | MRI体験記~恐怖の閉鎖空間3 »

2007年1月28日 (日)

MRI体験記~恐怖の閉鎖空間2

昨日からの続きです。

脳外科の先生とMRIの予約を取りました。

そのときに手渡されたMRIの注意事項が書かれている紙を頂きました。先生が一言。

「口の中にインプラントは入っていないよね」

「はい、大丈夫です。」

MRIは強力な電磁波を利用して、体内部の異常を発見する診断機です。そのため、X線(レントゲン)とは違う注意が必要なのでしょう。

お恥ずかしながら私は、アクセサリー等の体に着けるものがいけなくて、体に埋め込まれた物は、特に問題ないと勘違いをしていました。

私の診療においても、顎関節などの診断のためにMRIをオーダーしないとも限らないので、非常に勉強になりました。もちろんインプラントも体内に埋め込まれている物なので注意が必要です。

ついでなので、MRIの注意事項に書かれている事を列挙してみましょうう。

  • 心臓ペースメーカーを使用されている方
  • 体内に金属物がある方(脳動脈瘤クリップ・金属コイル、人工関節、義眼、人工内耳、除細動器、避妊リング、体内異物、その他)
  • 妊娠中または妊娠している可能性がある方
  • 入れ墨・アートメイクがある方
  • ニトログリセリン真皮浸透絆創膏を使用している方
  • 閉所恐怖症の方
  • 磁石を利用した義歯がある方
  • その他(磁気カード、コンタクトレンズ、ベルト、ライター等)

やはり、心臓ペースメーカー等の電気を利用した器具はMRIには不向きだなというきがします。ほかの物は、体から離せば、なんとかなりそうです。入れ墨などはどうにもなりませんが。

ただ、私が一つ気になっている項目がありました。

  • 閉所恐怖症の方

へ、へいしょきょうふしょう・・・・・?

何を隠そう私は、極度の閉所恐怖症なのです。

明日へ続きます。

私は、X線より電磁波のほうが好きです
そのためには、 生まれたままでの身体を保つ
言い換えれば、金属や医療器材にたよらない身体で
ありたいものです。

by ゆここ | 2007/01/28 8:22:37

先生、閉所恐怖症ですかー…?

今日なんか、フルオープンでドライブなんて、いいんじゃないですか!
一月だというのに、おかしな天気ですねー。


実は私も閉所恐怖症ですぅぅ!!
私が特に苦手なのは地下鉄のホーム(それほど閉所ではないですが・・・) それと多目的トイレ(車椅子用の)。
あの恐怖感、あまり分かってくれる人いないんですよね・・・・ 涙   明日の続き、気になりますッ!!


コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。