ようやく家族の一員になれた気分です。
日曜日のお昼に息子の部活の迎えに行ったときです。
息子が「今日はつけ麺が食べたいな〜」と言ったのです。
私は、正直生涯でつけ麺って10食も食べた事ない位なじみがないのですが、息子はいつもの感じっぽく「つけ麺」というのです。
私は息子に「そんなにつけ麺が食べたいの。いつもそんなに食べないのに」との問いに、
「いつも食べているよ。こないだ行ったところも美味しかったな〜」との答え。
「 ん? こないだ行ったところ? 」
全く身に覚えが無いのです。
そうこうするうちに車の中から私のスマホを使って奥さんに電話する息子。
「今日のお昼ご飯、つけ麺にしようよ」と懇願しているのです。奥さんも直ぐに乗り気になりOKとの事。
一体どうなってるんだ、つけ麺なんて私の人生でそうそう遭遇していない食べ物だぞ。
と思ったのですが、他の家族はいつもの様に振るまい、慣れた感じ。
で、よくよく話を聞いてみると、どうやら私抜きで「つけ麺」を食べに行っているみたいなのです。
それは、私が東京へ出張になったときの昼食によく「つけ麺」に出かけているみたいなのです。
納得です。
そこで、私もつけ麺とやらに挑戦しました。
なんて、美味しいラーメンなんだと驚愕。ちょっと多いかなって思った麺の量だったのですがペロリと感触いたしました。
また連れて行ってください。
つけ麺に連れて行ったもらい、ようやく家族の一員になれた気がしました。
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