気道確保の重要性を身をもって再確認
昨日、喉の調子が悪くて先生に診療して貰ったブログを書きました。
喉の調子が悪いという事はどんな状況を身体にもたらすのかという実験を自分の身体を使ってまざまざと理解する事が出来ました。
喉の調子が悪いのは気管や気道が腫れて狭くなってしまっているのです。
そうすると、呼吸する時に呼気が少なくなってしまうので、肺をフル活用していつもの倍の体力を用いて生活をする事になるのです。
だから、午前中の仕事が終了した後なんかは、一日の仕事をこなした位の疲れが出てしまうのです。
普段、仕事している時の身体の負担はちょうど「散歩」している位だと思うのですが、呼吸が難しく肺を最大限使って仕事していると「ジョギング」している位の疲れが出てしまうのです。
私は今回、如何に身体にとって、「呼吸」が大事かということを身をもって実感しました。
私の大学院の同級生の井上敬介先生が「気道を軸に噛み合わせを考える」というコンセプトを打ち出していますが、とても納得してしまった次第。
期会があれば井上君の話を聞きに行こうって思った次第。
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