受付電話の不調。
受付の上石さんが診療終了間際に院長室に申し訳なさそうな態度で入室して来たのです。
上石さんは私に喋り掛ける時は、何時も申し訳なさそうな顔をするのです。
大抵はたいした事無い用事なのですが、申し訳なさそうな顔をされると、いつも「何か一大事が発生したか!!」と思ってしまうので、「そんなに気を遣わなくても良いよ」って言っているのです。
今回も深刻な顔をされているので、大事件が発生したかなと思ったのですが、受付の電話の調子が悪いとの事でした。
この電話は、何年か前に半導体が品薄になった時に購入したものでした。日本中の家電量販店から固定電話機が生産されなくなり無くなってしまった時です。
やはり電話が無いと診療出来ないので、郡山中の量販店を血眼になって固定電話を探したのです。
携帯電話の様な形態の固定電話をようやく手に入れて、現在まで使っていたのです。
その固定電話の調子が悪いとの事。会話途中で電源が切れてしまったり、電波が届かなくなる症状が出てしまったりするそうなのです。
直ぐにヨドバシカメラのネット通販を見てみると、今度はちゃんと固定電話が豊富に揃っていました。
本当に良かったです。
ネット注文した次の日には電話も届き、ようやく安心しました。
ホントに家電は使いすぎると寿命が短くなるんですよね。
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