ミッション インポッシブル/デッドレコニング part one(ネタバレあり)
お盆休み中、子供達がそれぞれ自分自身のタイムスケジュールで動く様になってきたので、私と奥さんでトムクルーズの最新「ミッション インポッシブル/デッドレコニング part one」を鑑賞してきました。
この映画のあらすじを簡単に書くとすれば、ロシアの次世代潜水艦「セヴァストポリ」が実験用AIによる推測航法(デッドレコニング)を海で試験していたのです。
このAIは2つの特殊は鍵で厳重に潜水艦内に管理されていたのです。
この潜水艦が自身の放った魚雷により大破してしまいます。私は実験用AI(エンティティ)が人工的な思考回路により人間からの束縛から解かれるために行った策略と思ったのですが、いかでしょうか?
海の中に沈んだ潜水艦の中には未だに実験用AIが存在しており、それは全人類を脅かす新兵器となりうるのです(このAIが次々と政府機関や銀行、大企業などに不正アクセスしている事件が発生。とくに損害は起きていませんが、そのAIはまるでこちらを試すような不気味な挙動をとっています)。そのAI(エンティティ)生かすも殺すもそのAIを解き放す特殊な二つの鍵を手に入れなければならないのです。
この鍵を巡って、IMFエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)とこの鍵を狙っている組織が絡み合います。
しかし、この鍵の謎が分からないイーサン・ハントがとった行動とは・・・・。
ざっくり書けば以上の様な感じ。
まあ、前半戦は物語のきっかけを示すもので、映画の見せ場としては、還暦を迎えたトム・クルーズの活躍に目が行ってしまう映画なのです。
感想としては、物語の流れよりも、超人離れしたトムのサーカスの様なアクロバティックな動きばかりが目についてしまって、観賞後に頭の中でストーリーを改めて整理したって感じでした。
この映画はミッション:インポッシブルでは初の2部構成。Part oneのストーリーを忘れてしまう前にpart 2の上映をお願いしますとしかいえないな〜〜
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