こんな事あるんだ。
先日の昼の事。
衛生士さんが和やかに談笑していたので、「どうしたの?」と聞いてみたら、歯を削るバーに不良品が混じっていたって事で盛り上がったいたみたい。
ブログのネタになるって事で、その不良品を貰ってきたのですがそれがこれです。
このバーは、いわゆる「除去バー」というもので、金属をカット出来るバーなのです。
切削効率が高いため、治療の為に患者さんの口に入っているかぶせ物を取るために使います。
私は切削効率の高さのため、痛みを軽減出来るという理由で神経を抜くとも使っています。
最初の写真がいつもの「除去バー」二枚目が「不良品」。
不良品はバーの部位が把持部と同じ色(ゴールド)なんです。
研修会の時に配布されるバーみたい(このバーは臨床では使えません 笑)。
まあ、生産ロットが多ければこういった事もたまには起きますよね。
1本損したけどね。
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