マーク・グリーニー・暗殺者の回想
40代前半の読書といえば、国内の作家さんと中心に読み込んでいました。特に村上春樹さんを中心に。
ところが、40代後半からはずっと海外ミステリーが中心に読み込んでいます。
海外の本は、登場人物が外国の方なので(当たり前ですが)、とっつきにくい印象があったのですが、何冊か読み込んで、苦手意識が消えてからは、かなり面白く夢中になってしまう魅力があります。
国内には無い海外特有の雰囲気や法律、国民性などに触れる事は、めったに旅行をしない私には知的好奇心を充分に充電してくれる格好のビタミンとなっているのです。
そんな海外ミステリーですが、私が大好きな作家さんはマーク・グリーニーとジェフリー・ディーバーのふたりです。ジェフリー・ディーバーは「リンカーンライムシリーズ」が大好きなのです。
しかし、一番好きな作家さんはマーク・グリーニーさんです。彼の「グレイマン・シリーズ(日本では「暗殺者シリーズ」)」が大好きなのです。
読まなければいけない積んである本が沢山あるのに、グレイマンシリーズを何度も何度も最初からずっと読み返してしまうのです。去年は1年間2回も16冊あるシリーズを読破してしまったほど。
このグレイマンしシリーズは全世界でも人気で、今年の初めにはついにNETFRIXで映画化された程です。
この映画版グレイマンはライアン・ゴズリングがグレイマンを演じたのですが、かなり格好よかったです。続編もでるそうなので今から楽しみです。
で、このグレイマンシリーズなのですが、新刊が毎年10月頃出るのです。
今年も発売日に届くようにamazonに予約していました。
前回の「暗殺者の献身」では衝撃的な終わり方だったので、今回の展開をかなり期待していたのです。
まだ、最初の数ページしか読んでいませんが、既にかなり引き込まれていて、この本も何度も読み返す事必須ですね。
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