捨てられないもの。
子供たちも大きくなってきて、洋服や靴と行った成長に伴って着られなくなってきた物たちを処分する事になったのです。
その中に娘の中学校に入学する時のローファーがありました。
私の娘は体が小さいので、中学1年生の時は成人用の革靴が履けなくて、子供用の小さいローファーを履いていたのです。
そのローファーがとても思い出深くて、思い出深くて。
廃棄するからって言われたとき、もうしようが無いねって思ったのですが、どうしても捨ててしまったら後悔すると思って、お願いしてもらいました。
私の部屋にきちんとしまいました。
今となっては何の役にもたたないのだけれど、どうしても捨てられない物ってありますよね。
私にとってはそれが娘の初めてのローファーでした。
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