臆病者の行動。
「ゆうべ...拳銃の前で顔色ひとつ変えなかったあなたが...ぼくがあとを追った足音でどうして飛び上がったんです? 」
「おれが、うさぎのように臆病だからだ...」
「え!?そ、そんな...!!」
「だが...臆病のせいでこうして生きている...虎のような男は、その勇猛さのおかげで、早死することになりかねない...強すぎるのは、弱すぎるのと同様に自分の命をちぢめるものだ...」
(ゴルゴ13 28巻『ザ・スーパースター』より)
この世界は,病的な用心深さと,それ以上の臆病さを持ち合わせている奴だけが,生き残れる資格を持っているのだ
(出典 SPコミックス ゴルゴ13 38巻 鬼畜の宴 「セクシータイガー」)
上記の分はメディカル二条河原さんのHPからの抜粋なのですが、ゴルゴ13というのは多分、世界一臆病な男なのではないかと思われます。
私もゴルゴ13ほどではないのですが、かなりの臆病ものなのです(苦笑)
なにより恐れているのが「ものをなくしたり、信用をなくしてしまうこと」。
こんな仕事をしているので、度々診療で信頼を失ってしまうことがあるのですが、その度に深く落ち込みますし、今後こんな事が無いように学習しなければと思ったいるます。
で、自分の努力で防ぐことが出来るのであれば、それに超したことがないので、出来るだけ準備をして置くようにしています。
で、私が最も恐れているのはデータの喪失です。大学院時代に何度となくデータを喪失してしまったトラウマを再び起こさないために。データが無くなるということはそれまでの何年もの期間がすべて「無」に成ってしまう事と同じ事なのです。
ですから、私は何重にもHDDにバックアップを取っております(もちろんcloudにもバックアップ済み)。
頻繁にバックアップを取るせいかHDD用のケーブルが馬鹿になってしまい、パソコンに繋がらなくなってしまったのです。
まさか、HDD用のケーブルなんて売ってないだろうなって探してみたら、普通に売ってました(笑)。
今は何でも売っているんですね。
多分私の事だから、ケーブルの代えも買ってしまうんだろうな。臆病だから。
(今日は無理やり自分とゴルゴ13を重ねてしまいました。能力は雲泥の差なのにね・・笑)
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