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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2022年7月28日 (木)

悲しいなくし物2

休日の朝、息子の部活のために早起きして車で学校まで送りました。

迎えに行くのは昼の12時なので約3時間ほど時間があるので、その間溜まってしまった資料の整理を駅前のスタバで集中して行っていました。

自宅で仕事をする場合は、要領を分かっているので適当の所で止める事が出来るのですが、外で仕事をしていると、異常なほどの集中力が出てきてしまい、予定の倍以上頑張れてしまうのは何でなんでしょうね。

大体迎えに行く1時間前になったので、スタバを出て駐車場に向かおうと思いました。

ちょうどこの日はとても良い天気だったので、カメラを持ってきていたのです。

スタバを出て、空や建物の写真を撮影しました。

カメラを扱うという作業と写真を撮影するという動作は身体的なギミックと精神的な調和が上手く絡み合いとても幸せな気分になるのです。

撮影しながら駐車場に向かっていると、先ほどは感じなかった違和感を感じました。

なんだかカメラのシャッターを押す感覚がいつもと違うのです。

カメラを見てみるとシャッターの所に付けていたレリーズボタンが無くなっていました。

このレリーズボタンはおしゃれの為に付けている方もいるとは思うのですが、このレリーズボタンを付けてシャッターを押すと、指の微妙な力の感覚が上手くカメラに伝わり、シャッターチャンスを逃しづらくなる優れものなのです。

このカメラを買った7年ほど前にライカの専門家の方に聞いて、私もその時に購入したのです。

確かにライカで写真を撮影するというだけでも幸せなのですが、シャッターを押す感覚が高まり幸福度も高まったのは確かでした。

で、このレリーズボタン、過去に一度無くした事があったのです。ものすごい喪失感でしたけど鞄の底から出てきたのです。とても嬉しかったのを覚えています。

今回も10分前まで撮影していたので、撮影した道を探しながら何往復もしました。

しかし、レリーズボタンは見つかりませんでした。残念です。

このレリーズボタンはかなり高額でなかなか売っていないのです。まあ、しょうがないですね。

ただ、一つ気がかりなのは、このレリーズボタンを無くした場所と思われる場所は昨日書いた駐車券を無くした場所と同じなのです。

私にはあまり良い場所では無いのかもしれません。

この辺を散策する際には注意が必要かもしれません。気をつけよう(汗)

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