苦行。
夜に子供の塾へ送りに行った後、終了時間まで近くの喫茶店で時間を潰す事にしました。
その時に持ち込んだ本を読んでいました。
私は海外ミステリーが好きなのです。今回も以前購入していた海外のミステリーを読み始めました。
この著者は、この本が初めての小説らしいのです。
しかしその内容は、物語があっちへいったり、こっちへ来たり、また別の物語が始まったりとガチャガチャした展開。
いつもなら本を読んでいると、あるとき「点」がいくつか見つかり、それが「線」となって話に引き込まれていくのですが、その「点」が見つからない。文章は格好いいこと書いてあるのですが、内容とは関係のないことばかり。
大体150ページほどを喫茶店にて読んだのですが、まったく頭に内容が入ってこない・・・・(苦笑)。
もう苦行の2時間でした(汗)
結論から言えば、まったく面白くないのです。多分、私には合っていなかっただけでしょうが、久しぶりのまとまった読書の時間が苦行の時間となってしまいました。
もう、その本は読むのを諦めまして、さっさと次の本へいくことにしました。
幸い自宅には未読の本が沢山あるので(苦笑)。
たまにこういった事があるのです。
面白い本は、昼夜を問わず、寝食を忘れて貪るように読むのですが。
最近のコメント