先日コンディロイグラフを用いた顎機能の研修を受けたという事をこのブログで書きました。
その中で、顎の変形が頭蓋(頭)の形までも変形させてしまうというデータを見ました。
本当に恐ろしい事です。
今までⅡ級(下顎が後ろに下がっている)とⅢ級(下顎が前に出ている)では、頭の形が前後に変形するというのは知っていたのですが、顔を前から見て、左右に変形しても頭蓋の形が変形する事は知りませんでした。
顎の変形は矯正治療で治せますが、頭蓋の形は変形後では直す事は困難です(というか無理かも)。
だから、小児のうちから歯列の機能誘導は大事な事なのだと思いました。
おそろし。
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