コンディロイグラフを用いた顎機能診断(その2)
2月3日に佐藤貞雄先生の2回目となるキャディアックスのzoom研修会が開催されました。
1回目の時の報告はすでにブログにて公開しています。
今回のテーマは「下顎位の概念」というテーマで開催されました。
人間の顎は、固定されている上顎とブランコの様に筋肉でぶら下がっている下顎によって構成されています。
実質、下顎が上方へ回転する事によって、口の開閉が行われているので、下顎の位置の概念が「咬合の確立」には大前提なのです。
今回も170枚にもおよぶ資料で、2時間パワフルに講演なさり、大変勉強になりました。
あと2回予定されていますので、今から楽しみです。
最近のコメント