歯医者が歯痛になったら。
先日、自分の歯に自信が無くなってきたというブログを書きました。
私が毎日患者さんに説明している口腔内の症状が自分にも起こると、なかなか自分の気持ち(精神面)が制御出来ず、客観的に見られず、とても苦労しました。
そこで、歯科医学的に自分自身を分析してみて、まだ最悪な状態にまでは陥っていないと判断して、新しいマウスピースを作成する事にしました(ストレスによる歯根膜痛と判断しました)。
スタッフに私の口腔内の型を採得してもらい、今技工士さんにお願いして作って貰っている所です。
患者さんが「歯が痛い」となったときに精神的不安定さを、今回自分自信で体験したのですが、なかなかスリリングな経験です。
この症状を克服できた暁には、自分の仕事にかならずプラスになるだろうなと勝手に想像しています。
口の中の症状を安定させる為には、プラークコントロール(口腔内の感染防止)と咬合力のコントロールしか無いので、頑張ってしっかりとコントロールしていこうと思います。
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