食の変化。
食事の好き嫌いがこの何年かでかなり代わってきたのでご紹介(別にお前の好き嫌いなんて聞きたくないよって方は明日お会いしましょう《笑》)。
それは昔は嫌いだった食べ物が好きになってきたのです。
まず、昔は触るのも苦手だった《キノコ類》。
椎茸、えのきたけ、まいたけ、エリンギ、マッシュルーム、松茸。とにかく、出汁がすごく美味しいし、エリンギなんて、「おいおい、食感は肉みたいだな」って思えるくらい美味しい。
一度奥さんに、椎茸だけ網で素焼きにして醤油だけで食べたいって行った事もあるくらい。チキンライスにマッシュルームがゴロゴロ入っていると多幸感半端ないし、鍋の中のえのきたけなんて、体の芯に染み渡る旨さ。
昔は大嫌いだったけど、最近は大好きなのは、紅ショウガ。
なんだかこの頃、牛丼が食べたくて食べたくてしょうが無かったので、奥さんに牛丼を夕飯にリクエストしたのです。で、その時に気がついたのですが、私は牛丼が食べたかったのではなくて、紅ショウガが食べたかったって気がついたのです。熱々のご飯の上にのった牛丼の上に山盛りの紅ショウガ。牛丼ってビジュアルが茶色だと思うけど、もう完全に赤。さすがに奥さんから、レッドカードが出るほどの量を掛けてしまいました(苦笑)。しかし、牛丼との組み合わせ以外では紅ショウガは食べたくないのです。この変食ぶりは何が原因なのでしょうか?
逆に、もうあまり食べなくてもいいやって思った食べ物は「チーズ」。
とにかく食べると体が重くなってしまって状態がとたんに悪化します。
私がチーズが苦手になっていくに従って、子供達はチーズがどんどん好きになっていく。チーズを何にでもかけてしまうチーズマニアぶりには困惑するしかありません。なぜに子供達はあんなにチーズが好きなんだろうっていつも思います。カップ麺やカレー、食パン、シチュー等々、、、、。
だから、休みの日に「今日は何が食べたい?」と聞くと殆どがピザかファーストフード。どんだけチーズが食べたいんだか。
でも、私も若い頃はチーズばかり食べていましたよ。親が呆れるくらい。
これらの食変は、周りがおかしいのではなく、私の身体の細胞が劣化してきていて、激しい食事を受け付けなくなっているのが原因なのです。だから、私は子供達の過激な食事にケチをつけず、出来るだけ私が工夫して食事をする様に対応しなければ。
若いうちしか食べられない食事は若いうちに食べないと。私は老人食を今後は楽しみに生活します(笑)
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