本日はクライアントパソコン購入の話。
昨日はCTのサーバーのパソコンの交換の話を書きましたが、本日はパソコンのクライアントの話。
CTはCTを起動し、動かしているサーバーと、各診療室へ設置さているクライアント(患者さんを治療するために画像を映し出すパソコン)からなっています。
当院は、サーバー1台、診療ユニット5台分、カウンセリング室、院長室にそれぞれクライアントパソコンが設置されていますから、8台のエックス線関係のパソコンが起動しています。(それ以外にもCAD・CAM用、技工用、受付用、レセプトカルテ用、私が使用しているパソコン複数台など、何台パソコンがあるか分からないくらいです)
実は、サーバーのパソコンは突然悲鳴を上げて、交換と相成ったのですが、クライアントパソコンの中の1台がずっと調子が悪かったのです。
私がチョコチョコと修理してきたのですが、その修理の間隔が短くなって来ていて、こちらも井津壊れてもおかしくない感じだったのです。
そこで、思い切ってクライアント用のパソコンも1台交換しようと思いました。メーカーの方に必要なパソコンのスペックを聞いて、購入するべく動きました。
簡単に説明すると、本体のサーバーはCTメーカーが用意するのですが、クライアントは各歯科医院が用意するというのが普通です。クライアントパソコンの数は、歯科医院ごと違いますから。
当院で使用しているCT用のパソコンはDELL製なのです。だから、ネット上でも購入する事が出来ます。
メーカーさんから貰ったスペック表を元にしてやれば簡単です。
しかし、これにはテクニックがあって、絶対に購入する時はパソコンメーカーの方を相談しながら購入した方が有利です。
やはりスペックは安全を最優先していますので、色々なオプションや保証がわんさかと盛り込まれた値段になってしまいます(つまり高いのです)。
そのため、今回も購入する際は仙台のサポートデスクにまで行くことにしました。
娘がコロナを心配して、新幹線に乗らない方が良いのでは?と言ってくれましたが、新幹線を利用すると40分で到着するので、新幹線を利用する事にしました。
最近は月1で木曜日を休診日にしているので、その日を利用しました。
サポートデスクで、メーカーの方と相談して購入したのですが、CTメーカーさんの出したスペック以上のパソコンが10万円も安く購入出来ました(笑)。
仙台のお店が開店するのと同時に入店して、2時には自宅に戻っていました(やはり新幹線は早い)。
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