年末のお楽しみ。
今年は春頃に、「レッドメタル作戦発動」という超大作を発表したマークグリーニー。
彼はアメリカの作家で、私が大好きな作家の一人です。毎年年末頃に「グレイマンシリーズ」という大変面白い軍事小説を発表しています。
彼は、トム・クランシーの大人気シリーズのジャック・ライアンシリーズの共著として知られていて、トムが亡くなった後は、その人気シリーズを引き継いで活動を続けています。
先述した通り、今年は既に「レッドメタル作戦発動」という巨編小説を出していたので、今年はもうグレイマンシリーズは出版しないかもと、半ば諦めていたのです。
ところが、11月の中旬に、ちょこっと覗いた本屋で。新刊のグレイマンシリーズを発見したのです。既に本屋に残っていた本は、残り少なく、多くの方が「グレイマンシリーズ」を心待ちにしていた様子が分かります。
しかもラッキーな事に、そのグレイマン(暗殺者の悔恨)の隣に、ジェフリー・ディーバーの新刊の文庫本が置いてあったのです。最近のジェフリーディーバーは、単行本の新刊は出すけど、文庫本の新刊は何年も出していなく、大変残念に思っていたのです。
しかも今回は、リンカーン・ライムシリーズです。この単行本は何年か前に出版されていましたけど、文庫本になるまで待ってようって思っていたので、ずっと、ずっと心待ちにしていたのですよね。
実は、そのグレイマン、リンカーンライムシリーズの隣に、スウェーデンの作家のジョー・ネスボの新刊「ファントム」も置いてあって、心が迷いに迷いました。
しかし、そんなに沢山本は買えないし、読めないので、売り切れ必至のマークグリーニーとジェフリーの本を購入する事にしました。
もう、楽しい年末休みになることは、これで決定しましたので、あとは頑張って残りの資料作成および歯科医師会、同窓会活動を乗り切ります(自分の歯科医院の診療の仕事は大好きなので、全く苦労とは思わないのだけれど)。
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