物には必要な形が存在する:2
今日から11月ですね。今年はコロナの影響で殆ど自宅に閉じこもる生活を余儀なくされましたが、自宅では自宅での楽しみ方があると再認識。
私の趣味は、子供の趣味に近いので、子供との距離が更に縮まって、結構楽しんでいる毎日です(笑)。
さて、昨日、解剖と病理の形に付いての考察を話しましたが、本日も形についての考察です。
「物」にはそれぞれ、必要な形が存在しているのですよね。
多分、不必要な形は、加速度的に自然淘汰されて行くだろうし、これからもそうだろうと思っています。
先日、歯科の治療の使う薬瓶のキャップが欠けてしまいました。
このキャップには筆が付いていて、キャップを外して、そのキャップに付いている筆で、技工物に薬物を塗布する様に出来ているのです。
このキャップが掛けてしまっただけなのに、全くもって、使い物にならない。
一部が欠けただけなのに、全然力が入らないのです。ほんと、不思議。
このキャップもキチンと計算されて付くたれたものだったのですね。
やはり、物には必要な形が存在するんですよね(大事な事なので2回言いました。。。笑)。
外部からの大きな力が掛かると欠けてしまうのは、完全体が故にバランスが崩れやすく、壊れやすいのかな???
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