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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2020年8月 4日 (火)

なんとか食らいつく。

大学生の頃、あまりに周りの同級生の勉強に付いていくのが大変でいつも脱線していました。

地頭の良い同級生は、勉強しなくてもほいほいと進級していくのですが、私は日々の授業に付いていくので精一杯な状態でした。

(卒業してから優等生にその当時の話を聞いたのですが、実は勉強していない振りをしていただけで、一日3時間ほど勉強していたそうです。そりゃそうだよね)

で、勉強について行けない学生はどうなるかというと、大学や友人達は「大丈夫、自分のペースで勉強すれば良いよ」って態度を示しますが、誰も待ってはくれません。皆、自分の事で精一杯で人に構っている余裕なんてないのです。

だから、1年でも2年でも留年して後から来なよ、誰も待ってないから。というスタンス(泣)

つまり、落ちこぼれても誰も拾ってくれないのです。落ち込んで悲劇のヒロインを演じていても良いけど誰も同情してくれないし、振り向いてもくれません。

だから、落ち込んで泣いていても良いけど、そんなことをしていても益々ついて行けなくなるだけだったのです。皆どんどんと前に進んでしまうのです。

だから、死にものぐるいでボーダーライン目指して食らいつくしか無かったのです。

辛くて落ち込みそうになっても、なんとか足掻いて足掻いて、付いてく。これしか無かったです。

諦めた時点で終わりで、留年です。留年を繰り返すと放校(強制退学)でした。

高い授業料を払って貰ってくれている親の事を考えると、とても諦める事なんて出来ませんでした。

そんな生活をずっと大学時代に送っていました。

今でもその時の癖が抜けないので、とにかく頑張って足掻いて足掻いてスランプや危機を乗り越えよと思っています。

最初から無理と思った事は、初めから参加したり手を付けたりしないようにしています。

こうしたメンタルは仕事には多いに発揮出来ているのですが、なぜかダイエットだけは長続きしないんです。

誰ともダイエット競争しないから、モチベーションが上がらないのでしょうか。

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