トップも大変
私が大学の時の話です。
国家試験間近の大学6年生後半の時に将来の進路を決めないと行けないのですが、私は補綴第三講座という部分床義歯の講座に入りたかったのです。しかも大学院。
大学在学中の成績が抜群に悪かった私は大学院なんて始めは断られました。
それはそうです。最初から問題の多い院生なんて抱えたくないですから。
それでも私は無理やりお願いして、大学院を受験しました。なんとか最後の一枠に滑り込みませて貰いました。
大学院後半になり、教授とも親しく喋れる様になった時に、初めて教授の弱音を聞くことが出来ました。
やはり、大学院生の研究課題を見つけるのがものすごく大変みたいです。
研究って孤独な作業だし、他人と被っても行けないし、教授が院生を博士にするまで責任を持たないといけないし。。。
世の中、偉くなりたくて頑張って上を目指しているけど、当たり前だけど上になったら成ったで苦労は絶えないんですね。
それぞれの立場での悩み、苦労は死ぬまで続きますね。
それが当たり前だと思って仕事の継続と努力を惜しまないようにしよう。
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