好き嫌い
子供の頃は嫌いだったけど、大人になったら非常に美味しく感じられる食事ってありませんか?
私は非常に沢山あり、自分でも驚いてしまうのです。
もともと子供の頃は好き嫌いが激しくて、食べられる物が限定していたという事もあって、食べず嫌いの偏食傾向が強かったのも、その影響かもしれません。
子供の頃に食べられなかった物としては「刺身」が全く駄目でした。
とにかく生魚の臭いが駄目で、毛嫌いしていました。
食べられるきっかけとなったのは、学生時代にお金が無くて(ただ、銀行で下ろし忘れただけなんですけど)、食べる物が無くて、友人が食べ残したコンビニのお寿司を、背に腹は替えられず、こっそり食べた事があるのです。自分では味は期待していなかったのに、こんなに美味しい物があるんだって、それからは寿司が食べられる様になったのです。
この話は、あまり今回の主旨とはズレていますね(苦笑)。
で、話を「子供の頃は嫌いだったけど、大人になったら大好きになった」に戻すと、ここ10年位で非常に美味しいなって感じているのは「椎茸」。
小さい時も嫌いでは無かったけど、好んで食べている訳では無かった代表格。
郡山に戻ってきてから、椎茸が非常に美味しいって感じています。肉厚で熱々の椎茸を醤油につけて食べると、ほんとに美味しい。
最近では、「紫蘇(しそ)」。
私、梅干しが生理的に食べられなくて、一緒につけ込んでいるしそも苦手だったのです。
でも、先日奧さんが作ってくれた焼き物に挟んであって、それがとても美味しかったのです。
50歳まえで、初めてしその美味しさに気がつきました。
こんな事ってあるんだってビックリ。
今後も美味しく感じられる食事が増えてくるのかな??
50代が楽しみになって来ましたよ。
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