学術委員会(医療管理委員会と合同)が行われました。
昨晩に平成30年度の第一回学術委員会が開催されました。
これは同じ部屋で医療管理委員会と合同で行われました。
私の属している学術委員会では、今後の学術の日程の確認と歯周疾患のパンフレット作製についてと6月に開催される歯の健康フェア2018についての役割分担についての打ち合わせが行われました。
今後の学術の日程に関して言えば、しようが無い事なのですが、やはり土曜日に開催される事が多く、、
診療を休診にしないと行けないのですね。残念ですが、これは誰かがやらなければいけない事なので納得させるしか無いですね。でもとっても勉強になるのでプラスに考えます(笑)。
歯周疾患のパンフレットなのですが、これは歯科の啓蒙活動に使用するためのものです。
同じ学術委員の桑名先生が頑張ってたたき台(かなりの完成度です)を作製してくれました。今後、このたたき台に執行部や有識者の意見を聞いて改良をする事になります。
歯の健康フェアーでは、それぞれの役割分担を行い、その後、学術が担当する位相差顕微鏡の練習を行いました。
この位相差顕微鏡は患者さんの口の中に残っているプラークを搾取して大型画面にてその細菌の動きを観察するというものです。
実はこの位相差顕微鏡を私持っているのですが、臨床では使っていません(苦笑)。
しかし、患者さんの口の中にあるプラーク(実際に動いている細菌)を目の前で見させられるというのは、患者さんはかなりショックらしく、患者さんは口を揃えて「歯を磨かなくちゃ」って言われる位の破壊力(笑)。
その使い方(どうせなら、しっかり使えて患者さんにしっかり診せたいものね)を皆で長時間練習しました。
かなり充実していて、私も復習の意味で勉強になりました。
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