平成30年第一回地域保健委員会
昨晩は歯科医歯科医の地域保健委員会に出席してきました。
この地域保健委員会というのは、ざっくりいえば、歯科医師会と地域の住民の方の繋がりや地域の方の口腔の健康度合いを向上させる為の委員会です。
地域保健委員会の最大のイベントが毎年6月に開催されます。
それが、「歯の健康フェアー2018」です。
直に地域の方々から質問を受け、口腔の健康の大切さをアピール出来る歯科医師会としては絶好のチャンスなのです。
しかし、歯科医師関係のこうしたイベントは郡山だけで開催される分けではなく、全国で開催されるため地方や東京でのイベントに参加させる先生方も多く、なかなか当日の会に参加される先生の数が限られてしまうのが辛い所(泣)。
そのため参加させる先生をどこの相談窓口に配置するのか、重複で参加する事が出来るか?何時まで参加出来るのかがとても重要になってきます。
昨晩はそれを話し合いました。
その後、「歯っぴいライフ8020」の現状についての説明もありました。
8020運動というは、「80歳で20本の歯を目指しましょう」という事なのですが、現在の統計では80歳で20本の歯を保有する方が、実は50%を越えていて、すでのこの8020運動も目的を達成した感もあるとの説明を受けました。成るほど。
他の議題としては、やはり訪問歯科についてです。
地域住民の方がいかに訪問歯科を望んでいるかが浮き彫りになった調査が発表されました。
私も時間を見つけて訪問に勉強をしなければいけないと痛感した地域保健委員会でした。
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