しろくま歯科医院 WEBサイトへ

しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
calender

2024年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

最近のトラックバック

アーカイブ

リンク



« 今日から新学期 | メイン | フィラーワード »

2018年4月 3日 (火)

施設基準!!

医療機関にはそれぞれ特徴があるのです。
それは、医科、歯科、薬局、老人ホーム等それぞれです。
それぞえ医院の特徴を打ち出して、周りの医療機関との差別化を図り、地域のコミュニティーの中で上手い具合に棲み分けが出来ているのが理想だと思います。
当院も他院には無い特徴を出そうと頑張っています(それは他の医院さんでも同じ事なんです)。
歯科は特殊で自費と保険が共存しているのですが、医科は美容以外と認可の下りない治療以外は殆ど保険治療だと思います。
保険治療と言うことは、保険者へ保険料の請求を行う分けなのですが、保険者はどんな医院にもすんなりと医療費を払ってくれる分けではありません。特に特殊な治療費や管理料とかは。
本当にその医院が患者さんに対して、治療や管理する能力(機材、人材)の条件が揃っているかを判断しないといけません。
能力や条件が揃っていない医院に保険料の支払いは出来ないのです。限りある医療費予算ですから。
ですから、医院側としてはその請求に見合った条件が医院側にありますよ、だから保険請求を認めて下さいという施設の基準の届け出が必要なのです。
ですから、2年毎にこの施設基準の届け出をしっかり行い、患者さんに安心して治療を受けて貰う準備を医院側がするのです。至極当たり前の事です。
しかし、今年度の施設基準の届け出が困難を極めました(私個人的にですが・・・汗)。
当院はかなり多くの施設基準を届けているのですが、今ひとつ今回の届け出は分かりにくかったです。
再提出や新しく提出する書類が多かったのです。
分厚い資料を読み回し、東北厚生局のホームページを熟読し、先週の土曜日一日かけて準備しました。
研修を受けなければ申請が出来ない施設基準の資料以外は3月中に提出する事が出来ました。
一応、今月の半ばまでに提出すれば良いルールになっているので、ほっとしました(笑)。

Img_6794